本日は崇敬者のご自宅にて五十日祭の奉仕がございました。亀ヶ池八幡宮神職がお伺いし、ご自宅のお御霊床の御前に祭壇を設けて様々なお供え物をして、ご家族ご親族がお集まりになり斎行されました。
五十日祭は亡くなられた日から数えて50日目に行われる、祖先祭です。お家が仏教で言うところの年忌法要にあたります。
五十日祭は亡くなられた日から数えて50日目に行われる、祖先祭です。お家が仏教で言うところの年忌法要にあたります。
神道での祖先祭には、五十日祭のほかに百日祭・一年祭といった亡くなった日から数えて行う祭があります。続いて3年後には三年祭、5年後には五年祭、以後5年ごとに行います。亀ヶ池八幡宮では当宮参集殿神殿の部屋、あるいはご自宅や各種斎場、墓前にて承っております。
祖先の御魂は、お祭を重ねていく毎によって清められ、清浄な存在となり、子々孫々を守護する神様となっていくのです。