
本日は午後三時より節分祭が行なわれました。
去年は雪がちらつく天気でしたが、今年は快晴の下での節分祭となりました。

開始前より多くの方の姿が
定刻になりますと、亀ヶ池八幡宮ご本殿にて神事が行なわれました。

清水総代長のご挨拶より




多くの方がご参列されました


大麻と御鈴でのお祓いお清め
お祓いの後、年男や厄年の方々の厄が祓われますようにとの祝詞が奏上されました。
そして、いよいよ鬼が登場「追儺(ついな)の儀」です。
そして、いよいよ鬼が登場「追儺(ついな)の儀」です。


神職の発する「オー!」の声とともに大太鼓・小太鼓・叩かれ棒が叩かれ
その大きな音で鬼を追い払います
鬼は、お宮の中を所狭しと逃げ惑います

神事の後は、神楽殿回廊にて、豆撒き師らによる福豆まきが行なわれます


ドンドン人が増えていきます


鬼も豆まきを心待ちにしております

プロ歌手の志田紫岳さんもいらっしました





いざ豆が撒かれますと、皆さん元気よく手を伸ばし豆の争奪戦がはじまります
それはもう凄い熱気に包まれます
豆はあっという間になくなり、皆さんは三々五々今度は景品交換所に足を向けました。

交換所前には長蛇の列が


こちらは恵方巻き屋さん


交換所前には長蛇の列が


皆さん、どんな景品と交換できたのでしょう
良かったですね!
良かったですね!

こちらは恵方巻き屋さん
恵方巻きとは大阪の海苔巻き屋さんが始めた行事で、数年前より関東地方でも行なわれるようになりました。
歳神様のいらっしゃる恵方に向かって、太巻きを無言で食べると福を授かると言います。
歳神様の恵みを一心に戴く為に無言で食べる、とか、太巻きは鬼の金棒であり、それを無言で食べきる事によって、鬼の金棒を食いつくし、邪鬼を退散させる事ができると言われております。
歳神様のいらっしゃる恵方に向かって、太巻きを無言で食べると福を授かると言います。
歳神様の恵みを一心に戴く為に無言で食べる、とか、太巻きは鬼の金棒であり、それを無言で食べきる事によって、鬼の金棒を食いつくし、邪鬼を退散させる事ができると言われております。
節分祭に参加された方も、おうちで豆を撒かれる方も幸多き一年となりますよう・・・。