朝から暑い一日でございます。
立秋を迎えたものの、空はまだまだ抜けるような夏空です。

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本日は早朝より亀ヶ池八幡宮御本殿に於いて、八月十五日の月次祭を斎行いたしました。
国家皇室・国民そして氏子の安泰と益々の発展・繁栄を亀ヶ池八幡大神様にご祈念申し上げました。

本日は終戦記念日です。1941年12月に始まり、1945年8月15日まで約4年間続いた大東亜戦争が終結となった日です。
この大戦で、多くの方が亡くなりました。
亀ヶ池八幡宮の境内には、戦争で亡くなられた氏子を始め、関わっていた諸々の人々の御霊を慰め祀る忠魂碑・顕彰碑が建てられております。

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忠魂碑             顕彰碑

また本日は、正午から全国戦没者追悼式が東京都千代田にあります武道館にて行われたとの事です。
祖国の為に亡くなられた方の御霊がどうぞ安らかでありますよう、そして日本・世界の恒久の平和を祈ります。

さて、大鳥居前には猛暑に負けず綺麗な花を咲かせている樹があります。

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「サルスベリ」の樹です。百日紅とも猿滑とも書きます。
中国原産の夏の花で、ピンクの他に白い花を付ける品種もあるとか。
ピンク色の花が長い間咲くことから「百日紅」と標記されます。

夏の花とはいうものの、暑さを忘れさせてくれるような綺麗な花ですね。