本日は、古山十二天神社の例祭及び八坂祭・神輿御霊入れ式が斎行されました。

古山十二天神社の神様は、七柱の天の神様と五柱の地の神様をお祀りしております。
「天神」という名前が付いているので菅原道真を祀っているのかな?とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、天地合わせて十二柱の神様をお祀りしているのです。

まず御本殿にて一年に一度の例大祭を斎行いたします。神様に、日々の恵みを感謝するとともに、五穀豊穣と氏子の安泰を祈願する祝詞を申し上げます。

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例大祭が終わりますと、今度は八坂大神様のお祭である八坂祭が斎行されます。

十二天神社では当日お昼過ぎに御神輿に八坂大神の御霊にお遷り戴き、夜になって再び御本殿にお戻り戴きます。

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大人神輿、子供神輿、子供向け樽神輿が担がれ、神社を後にします。
お神輿が勇壮にもまれる事によってより一層の御神威が高まり、町内を練り歩く御神輿から街中にパワーが満ちるのです。

「神幸祭(じんこうさい)」と言いますが、一般的には「神輿渡御(みこしとぎょ)」と呼ばれる事のほうが多いようです。上溝夏祭りも神幸祭の一つです。