本日は、昨日開催された「一心泣き相撲・亀ヶ池場所」についての第二弾、メインであります「赤ちゃん同士の相撲」と「奉納四股(しこ)踏み」について画像でお伝えします。


四股はもともとは土中にいる悪鬼・邪気を封じ込める所作でしたが、泣き相撲ではまだ定着していない赤ちゃんの魂をその体にしっかりと定着させ、健康を祈願する所作であると伝えられています。
以前にも紹介いたしましたが、泣き相撲はその昔、赤ちゃんの生命力に満ち溢れた泣き声で邪気や悪霊などといったものを退け、その声を神様に伝える事によってご加護を得て無事に成長を祈願する行事です。


我が子・我が孫の晴れ舞台、金襴豪華な化粧回しを選びます

こちらが土俵

怪我や事故のないように、神職により御祓い・お清めを行います
さて、いよいよ泣き相撲の取り組みの開始です


可愛い主役たちの土俵入り


見合って見合って~~ 時間いっぱい!!
はっけよい!!残った!残った!


力士に抱えられた赤ちゃんが元気に大泣きします
それを見てギャラリーは大盛り上がり、行司も一生懸命泣かせます
会場内はかなりエキサイトの様子、大盛況・大好評のうちに幕が引かれました。
主役の赤ちゃん・お子さん始め、お父さんもお母さんも爺ちゃんもお婆ちゃんも、力士も行司も、スタッフ全員楽しく賑やかに過ごすことができました。
政令指定都市・相模原市一周年を記念して開催された「一心泣き相撲・亀ヶ池場所」でしたが、当日は台風の影響で足下の悪い中にもかかわらず、大勢のご参加を頂き盛会裡の内に納めることが出来ました。心より感謝申し上げます。
また、収益金は相模原市を通してご寄付させて頂く予定です。(また後日、御報告させて頂きます)
また、収益金は相模原市を通してご寄付させて頂く予定です。(また後日、御報告させて頂きます)

最後に土俵の前で関係者、スタッフ・職員と共に記念撮影!!
お疲れ様でした
また来年も開催予定です
大勢のご参加をお待ち申し上げております!