昨日23日から本日にかけて、神奈川県神社庁相模原支部の研修親睦旅行を実施いたしました。

これは相模原市内の神職の親睦交流を深め情報交換をし、また他の神社を参拝して、今後の相模原市の神社護持の一助として役立てる目的で毎年実施しています。亀ヶ池八幡宮からは宮司以下3名が参加いたしました。

今回、静岡県熱海市内のお宿に各宮司が集い、懇親会にて親睦を深めつつ、時に熱い議論を取り交わし、翌日には熱海市来宮神社に正式参拝いたしました。お忙しいところ雨宮禰宜様に正式参拝の斎主をご奉仕いただき、式後には本殿にて来宮神社由緒について丁寧な御講話を受け、その後大楠前へ移動しました。

来宮神社は大楠をご神木としてお祀りされていて、これは国の天然記念物に指定されている本州では一番の大木です。その樹齢は2000年を超え、不老長寿や無病息災の象徴とされています。大楠の見学の後に解散となりました。何かしら得るところのある意義ある研修でした。

解散後は亀ヶ池八幡宮の職員で、近くの伊豆山神社へもお参りさせていただきました。