本日はいつもより暖かい一日でした。気温も12度だったそうです。

さて、そのような暖かな中、節分祭が執り行なわれました。
今回も氏子総代・世話人・崇敬者各位をはじめ、大勢の年男・年女の方が御本殿にて節分厄除け祈願祭を受け、追儺(ついな)の儀を行ないました。
神事のあとには神楽殿にて、福豆まきを執り行ないました。

節分・豆まきというのはもともとはこの「追儺(ついな)」が元でありました。
古来は平安初期のこと。大晦日になると宮中にて鬼や災いを追い払うために行われました。
当時は豆ではなく、桃の弓・葦の矢、そして刀や槍・矛やデンデン太鼓等の鳴り物を使って邪鬼を払っていましたが、庶民に普及していくと「豆」を使うようになりました。
というのは「まめ」は「魔滅(まめ)」と読めることから魔を滅ぼす力があるとされ、節分には豆を撒く風習ができた、といわれています。

さて、これから本日の神事・福豆まきの様子をご紹介いたします。

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御神前にてお祓いを受ける皆さん
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鬼の登場です

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鬼を追い払ったあと、玉串を供えて一年の無事を祈ります

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年男・年女の皆さんによって、福豆が撒かれます

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福豆まきが始まりました

どうか皆さんに福がめぐりますように