本日は、会社にて清祓いの神事がございました。
まず、手水を受け、そのあとに神事が行われ、神酒拝戴(乾杯)を以って閉式となりました。

神事に先立ち、心身を清める手水の様子

祭壇
神様に最上段に立てた神籬に降臨して頂いた後に、神事を斎行いたします
神酒拝戴
お神酒を戴くことにより神様の力を戴きます
また、神様の前で緊張した心身を解す意味もあります
ちなみに手水とは、神事や神社参拝に先立って、口と手を漱ぐことにより、心身に積もったケガレを洗い流し清浄なものとする行ないであり、古くは黄泉の国から帰還したイザナギ命の禊を意味しております。
さて。
明日は立秋でございますが、まだまだ夏の気配は衰えることがありません。
空も日差しも夏真っ盛りです。
境内の夏の一コマをご紹介いたします。

七福神境内の鳥居より、夏の陽射し

セミの抜け殻
亀八稲荷の鳥居に張られている注連縄にセミの抜け殻がありました
きっと、境内のどこかで元気に鳴いていることでしょう

神楽殿と夏空
入道雲ではありませんが、モコモコとした雲が夏空に。
青・白・緑・茶の4色の調和が良いですね