今日は、二十四節気のうちの一つ「小満」です。

小満は「しょうまん」と読み、前年の秋に撒いた麦などが穂をつける事で、農作物が順調に育っている事をしり、農家の人々はほっと一安心し、小さな満足感を得ることから「小満」と名づけられました。

昔は農作物の生育=死活問題でありましたので、農作物が順調に育ってくれる事で安心感と、ちょっとした満足感を得られたのであります。

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御神木の近くに生えている榊も新芽が芽吹きました。
榊は文字通り、神様にお供えする木でありますので、今年も順調に新芽が出てくれたことで、我々も一安心であります。