本日は二十四節気の一つ「穀雨」です。百の穀物を潤す春の雨という意味があります。まさに今日も雨天となりました。

この時期の雨は、田畑の農作物の生育に恵みをもたらすといわれ、種まきの時期にとって非常に良いとされる雨ですが、今年は寒い春の上に長雨続きとなってしまっているので農作物が心配です。

ちなみにこの時期の長雨を菜種梅雨(なたねつゆ)といいますが、しばらく空は愚図つきそうです。

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しかしながら境内に目を向けますと、そこかしこに、自然の力強さを感じとることが出来ます。

こちらは御神木の夫婦銀杏(めおといちょう)の写真です。枝先を見ると冬眠から目覚めたように若葉が芽吹き始めています。

一雨ごとにこの葉が大きく青くなっていくことでしょう。

これからは御神木の様子もブログに載せていきますのでお楽しみください。