P1010436.JPG

午前中から午後にかけて、大勢のお参りさんが安産祈願にいらっしゃいました。

亀ヶ池八幡宮では、応神天皇の他に安産の神様として神功皇后比売神様を併せてお祀りしております。
それは、古事記・日本書紀において神功皇后は身重の体で朝鮮遠征・新羅征伐を果たして日本に帰った後、無事に応神天皇を出産されたという神話に基づいているからです。

さてさて。
なぜ戌の日に安産祈願が多いのかといいますと、イヌはお産が軽いという事と、戌は昔から邪鬼・魔除けの力を持っていると考えられていたためである、と言われております。
そのため昔から、お腹に赤ちゃんがいる方には張子で作った戌の置物を送る、という風習も残っています。

亀ヶ池八幡宮では戌の日だけでなく、毎日安産祈願をお受けしておりますので、お電話にてどうぞお気軽にお申し込み下さい。(今月の次の戌の日は25日木曜日です)