本日は第13回一心泣き相撲亀ヶ池場所が開催されました。

心配されていた天気もどうにか小雨程度に落ち着き、境内の御神門下の土俵にて泣き相撲が執り行われました。

泣き相撲実行委員会の皆様と我々職員とで最終の打ち合わせを行います。

スタッフ一同また土俵をお祓いした後、開催となりました。

こちらが赤ちゃんが身に着ける化粧まわし。この化粧まわしは着物を解いて作られたものです。お子様に似合うものを、と皆様真剣に吟味しておられました。

受付を終えましたご家族様は、まず御神前にて大神様のご加護のもと、お子様がこれからもすくすくと育ち、立派に成長しますようにご祈祷されます。

その後泣き相撲土俵入りをはじめとしたお子様の成長を祈願する催しにご参加頂きました。

こちらは手形押しです。

お子様の小さな手形を押し、これから大きくまた立派に育ちますようにと願いを込めます。

本日は一日境内に赤ちゃんの元気な泣き声が響き渡り、とても賑やかな雰囲気となりました。

赤ちゃんの泣き声は邪気を払うと言われておりますが、赤ちゃんの大きな泣き声にご家族様は勿論、我々も元気を頂きました。

 

明日は四股奉納を中心に、引き続き泣き相撲の様子を皆様にお伝え致します。

どうぞお楽しみに。