本日は亀八稲荷神社の御朱印について紹介致します。

 

まず御朱印というのは、神社や寺院にて押印される印章の事です。

参拝記念のスタンプやスタンプラリーのそれとは主旨が異なり、神社名・祭神名などの上に朱の印が押されてあり、一般的には蛇腹折りになった御朱印帳に記帳致します。御朱印帳は御祭神の名前や神社の印の記されたものですので、粗末に扱いをしないよう注意し大切に保管なさって下さい。

亀八招福稲荷神社の御祭神は「宇迦之御魂(日本書紀では倉稲魂神)」という御神名でございます。親しみを込めて「お稲荷様」とも呼ばれております。当宮では亀八招福稲荷大明神と称し商売繁盛、五穀豊穣、家運隆昌の神様として崇め奉り、亀ヶ池八幡宮御鎮座800年奉祝記念事業において、旧御本殿であった建物を現在の場所に移築し、ご遷座しお祀り致しました。移築にあたり社殿を改装し、竹と虎や牡丹と獅子などといった縁起の良い色鮮やかな彫り物が脇障子等にあり拝見できますので、お参りの際には細部までご覧ください。

既存の御朱印に加え、700円のものと1000円のタイプをご用意しましたので、お好きなものをどうぞお求めくださいませ。

※昨今の新型コロナウイルス感染症の影響により、御朱印はすべて書置きでのご対応となっております。ご理解をお願いいたします。