月参り限定御朱印のお知らせをいたします。

御朱印というのは、神社や寺院にて押印される印章の事です。

一般に朱の印で神社名が記され、日付などが墨書されたものです。一般的には蛇腹折りになった御朱印帳に記帳致します。近年は貼り付けるタイプの御朱印も多く見受けられ、二面仕様のものまであり、さまざまです。神社での御朱印は参拝したその証と記録として、連ねていくものです。
旅先でお参りされた神社の御朱印などは特に後で見返しますと、旅の思い出や記念としても意義あるものとなります。

亀ヶ池八幡宮では月ごとに異なった趣の月参り限定御朱印を用意しております。
月参りの御朱印をご希望の方は受付にてお声がけ下さい。

そして、本日は月参りの御朱印の件でお知らせがあります。

※こちらの絵柄を頒布いたします

 

昨今の社会情勢に伴い、六月限定御朱印の檜の用紙がご用意できませんでした。毎月楽しみにされていた参拝者様には大変申し訳ございません。

つきましては、銀の御朱印用紙でご用意させて頂きました。何卒、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

 

六月の朱印は、稚児社参りと茅の輪くぐり、紫陽花があしらわれております。亀ヶ池八幡宮境内で行われる、主たる行事の稚児行列夏越大祓式を御朱印に取り入れました。※今年は7月に開催予定です。

ところで御朱印集めという言葉はかなり違和感があります。
参拝をしたしるしとして朱印帳に記すのであって、御朱印を集めるために参拝するのは本末転倒です。
せめて御朱印めぐりなどに言い換えていただき、御朱印は参拝に付帯するもの、御朱印本来の目的は忘れないようにしたいものです。
月参り限定御朱印は神様との縁と感謝の念を絶やさぬよう、毎月参りの勧奨とともに、受ける方にはひと目で当八幡宮に何月に参拝したのかわかり、参拝の記録としておすすめでございます。

なお、特殊な用紙のため数量限定でございます。

※ 昨今の新型コロナウイルス感染症の影響により、御朱印は月参り限定御朱印にかぎらずすべて書置きでのご対応となっております。ご理解をお願いいたします。