本日は境内清掃として御神木の草取りや周辺の刈り込みを行いました。御神木の根本は5月末にも一度清掃しましたが、やはり雑草が育ちやすい環境なのか一面に生えていました。

清掃中、ご参拝の方々にこの御神木は樹齢何年かというご質問を受けました。亀ヶ池八幡宮の御神木である夫婦銀杏は、創建後の鳥居というものが存在しなかった時代に植えられたと言われており、樹齢350年位だろうと推測されております。そのため「長寿」と「健康」、そしてたくさんの銀杏の実を結ぶことから「夫婦円満」「縁結び」「子宝」等々のご利益があります。ご参拝された折には是非、夫婦銀杏前にてご祈念下さい。