雨の多い一日となりました。一日中ずっと雨天ですと外での作業もなく、屋内で過ごす時間が多いでしょう。晴耕雨読のことばのとおり晴れは耕作、雨は読書…という気ままで穏やかな生活に憧れる人も少なくないでしょうが、なかなか社会の情勢的に厳しいものがあります。

本日は雨天ということで、知識を得る日として今回のブログ記事では、皆様のあまり知らない部分をご紹介してみましょう。

神道青年会という若手神職を主とした組織があります。ご存じでしたか?

神奈川県には神奈川県神道青年会があります。

神奈川県神道青年会とは、県内に奉職している40歳以下の神職を対象に運営されている団体です。
現在、会員数は160数名で皆それぞれが大志を抱き、神明奉仕を専らにし、神慮を畏み、日々研鑚に努めています。

以上は神奈川県神道青年会のウェブサイトからの抜粋です。

神道青年会は各都道府県単位にそれぞれ設けられており、その全国的組織に神道青年全国協議会があります。なお、ウェブサイトが各都道府県全てにあるかどうかは、存じません。

神道青年全国協議会のほうでは、一般の方向けのさまざまな情報の発信も行われております。

今日はそのうちのひとつ、新型コロナウイルス感染症早期終息祈願祝詞を取り上げます。

神道青年全国協議会トップページから、少し下を見ていくと、祝詞のWORDまたはPDFファイルのダウンロードが出てきます。一般のご家庭の神棚で読み上げられるように作成されたものです。ご興味ある方はぜひ、ダウンロードまたは印刷し、ご自身の神棚の大前にて奏上してみてください。より多くの人が祝詞を奏上することにより、ご家庭の皆様も感染症への対策により気をつけるようになり、神様には相乗効果で、感染拡大を防げるご利益がより強くなるのではないかと思います。

明日は動画をご紹介いたします。