本日は第11回一心泣き相撲亀ヶ池場所が開催されました。

第10回は延期についで中止となったため、2年ぶりの開催となりました。

前日の大荒れの天気から打って変わって夏のような日差しの下、賑々しく境内にて泣き相撲が執り行われました。

泣き相撲実行委員会の皆様と我々職員とで最終の打ち合わせを行います。

大勢の方のご参加を頂き、コロナ対策も含め、我々も気を引き締め各々の務めに臨みました。

赤ちゃんが身に着ける化粧まわしを吟味なさる皆様。この化粧まわしは着物を解いて作られたものです。お子様に似合うものを、と皆様真剣に吟味しておられました。

受付を終えましたご家族様は、まず御神前にてご祈祷を受けられました。

大神様のご加護のもと、お子様がこれからもすくすくと育ち、立派に成長しますように祝詞にて奏上致しました。

その後境内にて、泣き相撲をはじめとしたお子様の成長を祈願する催しにご参加頂きました。

こちらは手形押しです。

お子様の小さな手形を押し、これから大きくまた立派に育ちますようにと願いを込めます。

本日は一日境内に赤ちゃんの元気な泣き声が響き渡り、とても賑やかな雰囲気となりました。

赤ちゃんの泣き声は邪気を払うと言われておりますが、赤ちゃんの大きな泣き声にご家族様は勿論、我々も元気を頂きました。

明日も引き続き泣き相撲の様子を皆様にお伝え致します。

どうぞお楽しみに。