本日は早朝より亀ヶ池八幡宮御社殿にて、令和元年7月1日の月次祭を斎行し、亀ヶ池八幡大神様に皇室の益々の弥栄、氏子をはじめ日本国民の安寧をご祈念申し上げました。

さて、本日より七月に入りました。

七月は文月といいますがその語源は、短冊に歌や字を書き書道の上達を祈願した七夕の行事にちなみ「文披月(ふみひらきづき)」が転じた説、また稲穂が膨らむ月であることから「穂含月(ほふみづき)」「含月(ふくみづき)」が転じた説があるそうでございます。

そして本日は、企業様の安全祈願を複数ご奉仕させて頂きましたのでご紹介致します。

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こちらは三菱重工業株式会社様の安全祈願祭です。
敷地内に御座います土佐稲荷神社の大前にて安全祈願祭を斎行致しました。

安全祈願祭とは、各会社や工場などで祀られているお稲荷様のお社の前に祭壇を組み、執り行ないます。
本日はあいにくの雨のなか、地元企業様の安全祈願祭をご奉仕致しました。

 


立派な稲荷社の御前にて、祭典は粛々と執り行われました。

相模原市は工業区があり、その多くの会社の敷地内にお稲荷様のお社がお祭りされております。

お稲荷様は衣食住・産業発展の神様でございますので、商売をされる方には特に、信仰され崇敬されています。工場は危険な作業も多く、作業員に災いごとのないよう、節目節目に安全祈願を行う企業が多くございます。

 

本日は雨のなかのご参列、お疲れ様で御座いました。

お稲荷様のご加護のもと、事故無く、社長・工場長を始め社員・従業員の皆さんが安全にお仕事・作業に勤められますようお祈り申し上げます。