本日は亀ヶ池八幡宮宮司が兼務しております、宮下御鎮座の天縛皇神社の例祭が斎行されました。

天縛皇神社は伊邪弉諾岐命(いざなぎのみこと)を御祭神としてお祀りしており、毎年8月29日を縁日として例祭が行われます。

天縛皇神社氏子の地域は近年開発が進んでおり、神社の隣接地の住宅化など、神社周辺を取り巻く環境が変化しております。

祝詞では去年の例祭から一年間、大神様の御加護のもと氏子地域に災難がなく、氏子の皆さんが元気に過ごせたことを感謝申しあげるとともに、これからも変わらずご守護をいただけるようご祈念申し上げました。

祭典後は氏子の皆さんによって余興が賑やかしく行われます。余興も神賑行事といって、神様の力を増大させる意味があります。お天気にも恵まれ、大勢の皆さまによって盛大な例祭となることでしょう。

露天商の屋台も多く建ち並ぶ、伝統的なお祭の雰囲気たっぷりです。今年は先程申し述べた通り開発のため、屋台の位置などが例年と違っておりますが、お祭りの風情などは変わりありません。 お近くの方は是非足をお運び下さい。

本日は誠におめでとうございます。