6月初めの日曜日は好天に恵まれた気持ちの良い一日となりました。

さて本日は、亀ヶ池八幡宮御本殿にて神前結婚式がございました。

神社で結婚式を挙げるというのは、大正天皇のご結婚式を行ったことをその発祥とし、後々日本各地の神社で行われるようになりました。

それ以前は、仲人の取り持ちによって、新郎家に於いてお祝いの宴会を行なうのが一般的でした。

神社にて行われるようになってからは神前にてお祝いの祝詞を御祭神に奏上します。
日本の国で初めて夫婦になったイザナギ・イザナミの神様のように中睦まじく、いつまでも末永く幸せであり、子孫にも恵まれますように、という祝詞です。

 

本日の神前結婚式の様子を写真付きでご紹介致します。

式を前に新郎新婦を囲んでの記念撮影

ご両家様の間に和やかな雰囲気が広がります

 

夫婦銀杏の下参進して本殿へと向かいます

式の前に心身の穢れを祓い清めます
三三九度の杯を交わし、夫婦の契りを結びます
結婚に当たっての誓いの言葉を奏上致します
ご夫婦お揃いで大神様に拝礼致します

ご両家にて御神酒をいただきます

斎主よりお祝いの挨拶が贈られます
ご両家様本日は誠におめでとうございます。
お二人の末永いお幸せと、ご両家様の益々の弥栄をご祈念申し上げます。