一昨日の19日、亀ヶ池八幡宮総代世話人参拝研修旅行を実施しました。

その土地々々に鎮座している神社がどのように護持されているか、また神明奉仕の様子などを見学し、お社の由来などのお話を伺い見識を広め、これからの亀ヶ池八幡宮の護持に活かしていけるよう教養を深める旅行です。

今回は日帰りにて、群馬県高崎市の進雄神社を正式参拝しました。

早朝に宮司・職員・総代長をはじめ世話人ら一同が集合し、亀ヶ池八幡宮に参拝の後出発しました。

進雄神社は創建より約1,050年という歴史があり、清和天皇の勅諚によって愛知県の津島神社より勧請し創祀されたと伝えられます。おてんのうさまと親しまれるお祭りで有名な津島神社の御神霊の牛頭天王にちなんで牛頭天王宮等と呼ばれていましたが、明治時代に牛頭天王(須佐之男命)の御神名から進雄神社と改称しました。

正式参拝の後、髙井宮司様には丁寧に由緒や境内のご案内やご説明をいただきました。ありがとうございました。大変立派なご神苑があり、そこには孔雀も飼育されているそうです。

 

正式参拝後は昼食を取り、山名八幡宮を参拝いたしました。山名氏ゆかりの神社で、安産や子育ての御利益で有名なお宮であり、鎮守の杜にふさわしい自然の中にカフェなどが併設され妊婦さんなどの癒やしの場となっていました。

 

その後、甘楽郡のこんにゃくパークを見学しました。

様々な事を学びそして体験して参りました。
今後のお宮の護持運営そして教化等に生かして参りたいと思います。