昨日は春一番の吹いた温かなお天気となり、関東では20度を超える陽気となったところもあったようです。

春一番はその年の立春から春分までの間に最初に吹く強い南寄りの風のことです。ここ相模原でも春一番が吹き、昨日はとても過ごしやすい一日となりましたが、強い風の吹いた後の境内には落ち葉などが広がった為、箒を片手に今朝は境内清掃に勤しみました。

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また昨日より二十四節気は「雨水」となりました。雨水とは、空から降るものが雪から雨に変わり氷が溶けて水になるという意味です。草木が芽生える頃を示し、昔から農耕の準備を始める目安とされてきました。

境内の梅も温かな陽気を浴び、綺麗に咲いております。吹く風にもかすかに甘い香りが混じり、春の気配を一層感じさせるようです。

 

ご参拝の折には、是非ご覧ください。

まだまだ寒い日が続きますが、三寒四温をくり返し段々と春の訪れがやってきます。季節の変わり目、体調管理にも十分お気を付けくださいませ。