昨日の雨模様から本日はからりと五月晴れとなりました。

その天候のもとで行われた作業の一端をご紹介しましょう。

昨年の暮れより、新型コロナウイルス感染症への対策として使用を中止していた手水舎の清掃管理を行いました。現在も使用は中止しておりますが、折を見て、柄杓の使用ははばかられますが流水にて手水の儀を行えるようにするべく、メンテナンス作業を進めました。

手水舎使用中止の間は皆様も心で手や口をお清めしていたとは思いますが、やはり、神社へのお参りといえば柄杓の水でのお清めをしてから……というイメージがあるものと思います。コロナ禍が落ち着いて、皆様のイメージにある通りのご参拝ができる日を、神様も神職も心待ちにしているのです。

今日の作業で、その日が一日でも早くきますように……。