本日は亀ヶ池八幡宮の境内にて防火訓練が実施されました。

奈良の法隆寺が1月26日に火災に見舞われてしまったことを契機に制定された文化財防火デー。以来、全国で文化財の防火運動に取り組む日として、亀ヶ池八幡宮でも訓練や演習、点検が行われています。

本年は26日が日曜日ということもあり、本日の実施となりました。消防団は上溝分署から総勢20名がお越しになりました。

仮想的に当八幡宮本殿にて火事が発生し、「通報」から訓練が開始されました。

火災発生にいち早く気づいた神職により、重要文化財が運びだされ、「初期消火」が行われました。

 

到着した消防車。大きな火に対し消防隊員の放水による消火活動。

訓練終了後、宮司・隊員の挨拶。

なるべくならお世話にはなりたくないですが、万一のために備えは欠かせません。備えのための御努力には頭がさがる思いです。ご苦労様でした。