本日は早朝より亀ヶ池八幡宮御社殿にて、令和元年11月15日の月次祭を斎行し、亀ヶ池八幡大神様に皇室の益々の弥栄、氏子をはじめ日本国民の安寧をご祈念申し上げました。

さて、本日11月の15日は七五三のお祝いをする日です。

お参りされましたご家族さんのお写真を紹介致します。

七五三はもともと髪置、袴着、帯解というそれぞれの人生儀礼で、剃っていた髪を伸ばし始める髪置、初めて袴を着ける袴着、付け紐で結んでいた着物を帯で着るようになる帯解を行い、成長をお祝いしていましたのが、現代まで伝わっているのです。

これからもお子様が健やかに、そして立派にご成長されますようお祈り致します。

本日は誠におめでとうございます。
また、昨日14日から本日15日にかけて大嘗宮にて、古式に則り大嘗祭が斎行されました。
大嘗祭は一代一度の、最も重要な祭儀の一つです。
全国の神社においても大嘗祭当日の祭祀が執り行われ、当八幡宮に於きましても本日夕刻より斎行致しました。
祝詞では、国家の繁栄と国民の安寧、皇室の弥栄並びに五穀豊穣を祈念致しました。
御神前に供えられた初穂
豊葦原瑞穂國の名の通り、今年も実り多き年であります様に。