昨日は7月7日に行われたお稚児さん行列の様子をお伝えしましたが、本日は同日午後3時より執り行われました大祓式の様子をご紹介致します。

今年は 一日を通してあいにくの梅雨空となりましたので、御社殿にて大祓神事を執り行いました。

宮司以下神職による大祓詞の奏上が響きわたります。


本年も参拝者の皆様ご一緒に大祓詞を奏上致しました。この大祓詞を奏上することによって、知らず知らずのうちに負った半年間の罪穢(つみけがれ)を祓います。

 

神事が終わりますと、いよいよ茅の輪くぐりとなります。前導する神職に続き、総代世話人、氏子崇敬者が半年間の無病息災を願い、茅の輪をくぐります。

茅の輪は「蘇民将来」と唱えながら、八の字を描くように3回くぐります。


今年はじめて参加をするという方も大勢みられ、皆様真摯に祭典に臨まれておられました。

ご参列の方には門札と、ご家族人数分の御守が授与されます。

皆様お足元悪いなか、ようこそご参列くださいました。
今年のあと半年もまた無事健康でお過ごしできますようお祈り申し上げます。