17日18日の2日間、亀ヶ池八幡宮総代世話人参拝研修旅行を実施しました。

その土地々々に鎮座している神社がどのように護持されているか、また神明奉仕の様子などを見学し、お社の由来などのお話を伺い見識を広め、これからの亀ヶ池八幡宮の護持に活かしていけるよう教養を深める旅行です。

今回は1泊2日にて、千葉県市原市の飯香岡八幡宮を正式参拝しました。

早朝に宮司・職員・総代をはじめ世話人ら一同が集合し、亀ヶ池八幡宮に参拝の後出発しました。

 

飯香岡八幡宮は白鳳年間(675年)に創建されたと伝わる約1300年の歴史を持つ古社です。中世以降は上総国の総社としての役割を担い、現在まで尊ばれております。

御祭神は誉田別尊(応神天皇)、息長帯姫尊、玉依姫尊ほか七柱をお祀りしています。

正式参拝の後は、丁寧に由緒や境内のご案内、ご説明をしていただきました。

また、宝物庫も見学させて頂きました。

見学の後は市川宮司様より講話を頂きました。貴重なお話しをありがとうございました。

正式参拝後は昼食を取り、芝山町立芝山古墳・はにわ博物館を見学致しました。

房総半島の古墳時代の資料を数多く展示してあり、土地の歴史や文化を学ぶ事が出来ました。

その後は白子神社を自由参拝いたしました。

永承三(1048)年に八斗村太夫野に大国主大神を奉斎したのが始まりと伝わる神社です。

白蛇と縁深い神社ということで、境内にはいたる所に蛇の意匠がございました。

 

その後、白子温泉にて宿をとりました。夜には宴会を催し、総代世話人一同親交を深めました。

2日目の様子はまた明日ご紹介致します。