本日は第5回となる、相模原市氏子総代会管内神社視察研修が実施され、当八幡宮宮司以下職員が参加いたしましたのでご紹介します。


相模原市氏子総代会は旧相模原市内の神社に日頃よりご奉仕頂いてる総代・神職で組織しており、神道の発展と各神社間の交流を目的としています。

管内神社視察研修は、相模原市氏子総代会管内の神社を正式参拝しながら視察し、それぞれお仕えする神社の護持運営の一助とするべく実施しています。

今回の研修は当亀ヶ池八幡宮にて行われました。

本日は55人もの総代さんにご参加を頂きました。

当八幡宮禰宜が斎主となり正式参拝を奉仕致しました。

祭典に先立ち修祓

祝詞奏上

豊栄の舞奉奏

金幣拝戴

氏子総代会副会長を御代表に、皆様で玉串拝礼

神事の後は、亀ヶ池八幡宮禰宜から御社殿の建築などのお話がありました。

正式参拝のち、儀式殿へ場所を移して根岸信行宮司より神社の由緒・御本殿建替の記録や御代替わり等を主題にお話いただきました。質疑応答ではたくさんの質問があり多くのことを学び取ろうとする総代の皆さんの姿がありました。その後は参加者同士の交流を深めながら昼食をとりました。

昼食後は職員の案内で、境内の御神苑と招福稲荷神社を見学して頂きました。

管内神社視察研修では、神社の総代同士の交流とともに、新たな教養を深めるべく、地元相模原市内の公共施設を見学するのが通例となっております。今回は相模原市立博物館を見学しました。

展示を通じ、相模原市の歴史や文化などを深く知ることができました。

神社は歴史・文化の一端を担う存在ですので、次の世代へと受け継いでいくことが出来ればと思います。

ご参加された皆様、ご苦労様でした。

この度の研修が各神社ご発展と氏子地域ご繁栄へと繋がりますようご祈念申し上げます。