昨日当ブログにて御神木の夫婦銀杏はまだまだ色づき始めたばかりとご紹介致しましたが、一日経った本日ははっきりと鮮やかな黄色に色づきました。
境内もいよいよ冬景色に変わりつつあります。
さて、本日は奉掲版の御製をご紹介させて頂きます。
「すめ神に 初穂ささげて 国民と 共に年ある 秋を祝はむ」
こちらは、明治天皇が詠まれた御製です。
神様にその年の新穀を捧げ、収穫に感謝し、皆で秋の実りをお祝いすると言う意味です。

明治天皇様の御製はまさに神様や国家国民への思いを詠った御歌が多く、今日でも多くの人に尊ばれております。