本日は二十四節気の「立冬」にあたります。

二十四節気には「立冬」の他、「立春」「立夏」「立秋」もございますが、”立”という字には新しい季節になるという意味があります。つまり「立冬」は冬の始まりを表しているのです。

暦の上ではいよいよ冬となりましたが、昨日から打って変わって、お天気に恵まれ寒さも少し和らぎ、過ごしやすい一日となりました。

 

さて、御神苑を見回すと季節の花が美しく咲き誇っていました。

こちらはツワブキです。

御神池を背景にして鮮やかな黄色の花が咲き、冬の始まりを彩ってくれています。

 

そしてこちらはホトトギスと言うお花です。

小さな紫色の花を咲かせる姿はとても可愛らしいですね。

秋が深まり、御神苑の風景も少し寂しくなりましたが、季節の花を目にすると和やかな気持ちになります。

これから一日一日と寒くなっていくことでしょう。皆様、体調管理には十分お気をつけ下さい。