午前中は雨が降ったり止んだりとすっきりしない天気でしたが、昼前には日差しが差し込みました。

お参りの方も多く見られ、昨日に引き続き境内は賑やかな雰囲気に包まれました。

 

さて、本日は三年祭のご奉仕が亀ヶ池八幡宮参集殿にてございました。

御親族の皆様をはじめとして、約60名もの大勢の方にご参列を頂きました。

亀ヶ池八幡宮において三年祭を行い、その後墓前にて墓前祭を執り行いました。

 

三年祭は年忌祭の一つです。年忌祭とは、故人の御霊が神葬祭によって御霊璽にお遷りになったあと、祖先神・祖神(おやがみ)さまとして安らかにお鎮まりになり、日頃ご一家・ご一族をお護りいただいていることに感謝申し上げ、故人がさらに安らかならんことと、更なる御守護を祈るお祭です。

三年祭は帰幽されてから3年が経った頃に行います。故人の御霊はこのように年忌祭を行い、節目節目にお慰めし、日頃の感謝を伝え、お祭を重ね清められることにより清浄な存在となり、子々孫々を守護する神様となっていくのです。

故人のより安らかならんことをお祈り申し上げます。ご参列の皆様、誠にご苦労様でございました。