本日は平成三十年亀ヶ池八幡宮例祭が厳粛のうちに斎行されました。例祭はそのお宮で最も重要な祭儀であり、年に一度必ず行われるお祭でございます。このお祭を殊に称えて例大祭と呼んでおります。

この度は平成の御代にて行われる最後の例大祭となりました。

前日まではぐずついた天気でしたが、神様のご加護か祭典の開始時刻にはすっきりとした秋晴れのもと、滞りなく行なうことが出来ました。

祭典に先立ち、境内の祓所にて祭員以下参列される皆さまをお祓い致します。

お祓いののち、宮司以下祭員献幣使に続いて氏子崇敬者を始め地元議員、氏子地域自治会長、神社関係者の方々他、実に多くの皆様が御社殿へ参進しました。

相模原市では唯一、献幣使参向のもと例大祭が斎行されます。本年は神奈川県神社庁理事・前鳥神社神代宮司を献幣使としてお迎え致しました。献幣使とは神社本庁よりのお供え物を御神前に献ずる役割の方のことです。

明日は引き続き祭典の様子と、直会の様子をお伝え致します。