昨日、亀ヶ池八幡宮総代世話人旅行を実施しました。

参拝旅行ではその土地々々に鎮座している神社がどのように護持されているか、そして神明奉仕の様子などを見学し、各お社の由来などのお話を伺い、これからの亀ヶ池八幡宮の護持に活かしていくよう教養を深める旅行です。

今回は日帰りにて、栃木県の小山須賀神社を正式参拝しました。

早朝に宮司・職員・総代長をはじめ世話人ら一同が集合し、亀ヶ池八幡宮に参拝の後出発しました。

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須賀神社は創建より約1,080年という歴史があり、藤原秀郷公が京都の八坂神社より勧請し創祀されたと伝えられます。現在の地に遷ってからも860年ほどの歴史がある神社です。

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正式参拝の後、宮司沼部春友様には丁寧に由緒や宝物・境内のご案内やご説明をいただきました。ありがとうございました。

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こちらは徳川家康公の崇拝神社であることからその縁によって奉納された、徳川家康公を祀る日光東照宮を造営した職人による奉製の朱神輿です。

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創建1050年を記念して竣功した神門には白木彫りの向かって右のクシイワマド、左のトヨイワマド。大変大きく迫力があります。

次にとちぎ山車会館を見学しました。日本全国の山車の情報が一堂に集まっており、山車についての見識が深められました。

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そののち神明宮を自由参拝しました。

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次に佐野市に移動し葛生化石館を見学しました。様々な貴重な化石を見学することができました。

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様々な事を学びそして体験して参りました。
今後のお宮の護持運営そして教化等に生かして参りたいと思います。