昨日は雨の降り続く一日となりましたが、本日は肌寒さこそあれど雨の心配のないお天気となりました。
しかし明日からまたお天気は下り坂となるようです。
寒い冬から春へと季節は移ろいをみせておりますが、気温が暖かくなる一方で、春のお天気は変りやすく晴天が続かない事を表すことわざに「春に三日の晴れ間なし」というものがあります。
 
お天気がコロコロと変り、にわか雨も多くなるこれからの時期ですが、その分季節が春へと移行し新たな芽吹きの時期でもあるのだと感じさせられる言葉でもありますね。
 
 
さて、先日より行っております樹木の剪定伐採作業も着実に進んでおります。
 
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雨が降り始めますと足元等が滑りやすく、事故が起きかねませんので、雨が降らぬ合間をみては職人さん方の指示の下作業が続いております。
先日境内の夫婦銀杏の一対である女木(めぎ)の剪定が終わり、いよいよ男木(おぎ)の剪定へと取り掛かります。
 
 
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枝を伐採し少しもの寂しいように見えますが、境内の安全確保の為に、また樹木自身の為にも剪定は必要なのです。
暫くは寂しくなりますが、今後新たな枝が芽生え育ち、そしてより神々しい姿となって皆様にお見え出来るよう我々も願っております。
ご参拝の方や近隣の方には大きな音等でご迷惑をお掛けしたことも有ろうかと存じます。
今後も安全第一で作業を進めて参りますので、何卒ご理解御協力頂きますよう宜しくお願い申し上げます。