本日は一日雨の降り頻るお天気でした。

先日二十四節気の啓蟄を迎え、その言葉の意味のごとく先日より気温も暖かくなり、段々と春の季節へと移り変わっております。

また、春といえば出逢いの季節でもあります。そこで本日は「結守(むすびまもり)」をご紹介致します。 

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結びの御守りと聞くと男女の縁を結ぶ「えんむすび」をイメージしますが、この御守りは男女の縁に限定するものだけでなく、「縁(えにし)」という縁を結ぶ御守りであります。
意中の方がいれば男女の縁結びに。
就職活動をされている方であれば良い会社・良い職場・良いクライアントとの縁結びに。
最近不運続きであるような方であれば、良い運との縁結びに。
そういった御利益がある御守でございます。

また神道の神様には「「むすひ」の神様」という神様がいらっしゃいます。
むすひには、物事を生み出す意味がございます。
何か物作りをされている方は、もの事を生み出す「むすひ」の神様の御利益にあやかって、お持ちになられてもよろしかろうと思います。

出逢いの春、多くの縁を結ばれ、皆様によりよい出逢いがありますように。