本日は早朝より三月一日の月次祭を、御本殿に於いて厳粛のうちに斎行致しました。

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月次祭というのは、毎月の一日と十五日に行なわれるお祭でございます。
それぞれ月の始めと月の半ばを迎えた事を大神様にご報告申し上げますと共に、一日には一ヶ月の息災を、そして十五日には残り半月の息災を祈念致します。
亀ヶ池八幡大神様のご加護のもと、皇室の益々の弥栄、そして氏子をはじめ日本国民の安寧をご祈念申し上げました。
  
さて本日より弥生へ入ります。
弥生とは、「弥生(いやおい)」が変化したものであり、草木が芽吹き生い茂ることを意味しています。
境内の花々も徐々に芽吹き始め、満開の時を今か今かと待ちわびている時期でございます。
春の来訪もそう遠くはないでしょう。