本日頃より七十二候の一つ「金盞香(きんせんかさく)」となります。
 
七十二候は二十四節気を更に五日に分けた暦の分け方であり、気象の動きや動植物の変化を知らせます。
「金盞香」は、「水仙の花が咲きはじめる頃」という意味があり、季節は初冬を表します。
 
まさしく本日は、午後より段々と気温が下がり寒くなり、時々刻々と冬の気配を感じつつあるようです。
 
境内の木々も着実に黄葉を進めております。
  
夫婦銀杏も所々と黄色に色付きはじめ、見事な黄葉を目に出来る日が楽しみであります。
  
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季節の移り変わりの節、連日雨が降ったり止んだりとお天気も変わりやすいです。
皆様体調管理は勿論、急な降雨といった天気の変化には十分お気をつけください。