本日3月11日、東日本大震災よりちょうど3年が経ちました。新聞記事に目を向けますと、大きくこの日を取り扱っております。記事を読みますと、ただ整地して建物を新築することが復興ではないと知ることができます。人の心のケア、後世に伝えるための方法、避難生活が続く人々など、これらのことを考えると、難しい問題が残されているというのが東日本大震災の現状なのです。

亀ヶ池八幡宮では、本日暫しの黙祷を捧げ、また午後には宮司以下祭員による東日本大震災復興祈願祭を斎行いたしました。

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神事におきましては、大神様のお力によって被災地の復興と、東日本の再生が一日でも早く進みますようにと祈念致しました。

さて境内の梅の開花状況を写真でご報告します。

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春は一歩ずつ近づいているようです。