本日は相模原市の南区は当麻におきまして、晴れ渡った爽やかな秋空の下、相模原市当麻宿地区土地区画整理事業造成工事安全祈願祭(地鎮祭)のご奉仕がございました。

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地鎮祭の意義につきましては、当ブログでも度々御紹介しておりますが、土地の神様に、土地を動かし建物を建てるなどの工事をする旨をお伝えし、工事が無事であることを祈ることに有ります。千数百年の昔から記録がある、日本の伝統的な信仰に基づく大変意義深い神事です。

さてこの地鎮祭は建物を建てる時だけに行うものではなく、例えば駐車場を造る際にも行うように、土を動かし工事を施す際にも行うものです。

相模原市当麻宿地区土地区画整理事業造成工事安全祈願祭は、当麻地域を区画整理し大きく造成する工事を行うということで、それにあたりましての地鎮祭という位置づけになります。

亀ヶ池八幡宮宮司を斎主とし神籬にお招きした神様へ祝詞を奏上、そののち施主となる相模原市当麻宿地区土地区画整理組合の皆様に、鍬入れを行っていただき、神事は無事に執り納められました。

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鍬入れ

また、神事の後には着工の祝賀会として亀ヶ池八幡宮の奉務神社の総代を務められている方がこの区画整理事業の関係者として参列、地元国会議員、県会議員、市議会議員、相模原市関係者なども参加し、この事業の安全を祈願しながらお祝いいたしました。

事業が滞り無く完遂し、当麻地区のさらなる発展を祈念いたしまして、お祝いしたいと思います。まずは地鎮祭の斎行、誠におめでとうございます。