昨日3月11日、相模原市南区下溝に鎮座する山の神神社(やまのかみじんじゃ)にて、総代・世話人等大勢参列のもと例祭が執り行われました。

山の神神社はオオヤマツカミを御祭神とし、農業守護・発展の神様として古くから崇められております。

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五穀豊穣と地域の安泰を祈願いたしました。

また、続いて境内にあります雹塚(ひょうづか)においても祭典が執り行われました。

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塚には「天照太神」を始め、縁のある神様の名前と建てられた年代が掘られています。
農作物が雹などの自然災害にあわないようにと、当時の人々が願いこめて建てた塚であり、毎年この時期に祭典が行われております。