五十日祭のご奉仕がございましたので、ご紹介いたします。

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五十日祭は家の宗教が神道である場合に行う先祖祭です。亡くなられた故人様を祖先神としてお祀りし、一族の守護神としてお鎮まりいただくお祭でもあります。五十日祭に続いて、百日祭、一年祭と先祖祭がございます。

神道では一年祭以後は、故人の御霊(おみたま)は家の守り神として祖霊神となり、それまでの祖先と同じように祀られることになります。一年祭の次は三年祭があり、この三年祭は仏教の三周忌(なくなって二年後、つまり一周忌の翌年)と違い、亡くなってから三年たった日に行います。

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五十日祭後はご親戚一同さまで、おしのぎでお食事をされました。

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今朝ほどは大雨でしたが、日中は天気が回復したものの、その「師走の台風」のおかげで、境内はご神木からの落葉でこのような具合です。明日は清掃のやりがいがありそうです。