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本日は、里神楽についてお話をしたいと思います。

件の里神楽とは、亀ヶ池八幡宮例大祭に於いて神楽を奉納する亀山社中によって神楽殿にて行われます。

今回は
第一幕「寿式三番叟付け五人囃子」(ことぶきしきさんばそうづけごにんばやし)
第二幕「国土奉還 天之返し矢」
第三幕「山神」
の三幕がおこなわれました。

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第一幕「寿式三番叟付け五人囃子」(ことぶきしきさんばそうづけごにんばやし)

第一幕は、五人囃子の笛太鼓により、三番叟が舞台の幕明けに伴い、清めとして天下泰平・五穀豊穣祈念の舞を舞います。

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第二幕「国土奉還 天之返し矢」

第二幕「国土奉還 天之返し矢」は、神話を題材にしたものです。
天照大御神は、国土を譲ってもらうように、大国主命いる出雲へ天若彦を派遣しますが、大国主命の娘の下照姫を好きになり、大御神との約束を忘れて結婚してしまいます。
天照大御神は天若彦からの返事が5年も滞っているので、キジを派遣し、理由を問いただそうとしますが、天若彦はそのキジを射殺してしまいます。
キジを射抜いた矢は大御神の元へと届きますが、その矢が天彦のそれをわかると驚きました。
そして「天若彦が謀反を起こそうとしているならば若彦に当たれ」と投げ返しました。
投げ返された矢は天若彦に突き刺さり、若彦はなくなってしまいました。
というストーリーの神楽であります。

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第三幕「山神」(さんじん)

氏子各位の無病息災祈念と、神楽のおひらきを告げる舞であります。

この神楽は、解説つきで、とても判りやすいものでありますので、見ていてとても楽しいです。
神話の神楽は毎年変わるとのことなので、楽しみにされている氏子さんも多いと好評であります。

来年は一体どんな神話が神楽として舞われるのでしょうか。
とても楽しみです。

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